今日は海外のボランティアプログラムを提供している
NPO法人 ICYE JAPANの宇梶さんとお話をする機会を得た。
宇梶さんは、学生時代にプログラムに参加し
今は事務局長としてICYE JAPANで働いている。
参加のきっかけは
「日本の価値観だけで生きていて良いのだろうか」
という疑問が
「色んな国の人たちの価値観を学びたい」
という動機につながったという。
プログラムの参加を通して
「世界の人とつながること」「そのつながりを続けていくこと」
の重要性を感じ、帰国してからはスタッフとして
海外からの受入体制を新しく構築するなど
自分がやりたいと思ったことを実現している。
プログラムに参加した方たちのその後の進路などを伺ってみると、
半分くらいの人たちが訪れた国々に戻るらしい。
現地でボランティアを通して出来たつながりはとても強い結びつきになる。
「ボランティアには境目がない」
とても良い言葉を頂いた。
ボランティアという言葉は難しくて、僕自身つかうときは注意してるんだけど
それでも、ボランティアの中にある心の持ち方が
境界線を越えることができる
ひとつの答えなのだと思う。
境界線を越えることができるもの
他にはどんなものがあるだろう??
考えるとちょっと面白いかも。
みんなも考えてみて♪
何より今日は良き出会いだった。
オフィスにコモンビート15期公演のポスターが貼ってあったのは
良いようのない縁を感じた。
生き生きしてる人は、心と脳が一体になってる感じがする。
今の僕はというと
心で歌い、脳で仕事をしている
いつ壊れてもおかしくない
微妙なバランス
心と脳をひとつにする
これが自分に今、必要なことだ