クスリのおかげで腹痛が回復。
こうなりゃ、元気100倍。
チベタンの友人たちと一緒に
街中をウォーキング。
これは、毎日広場で行われているチベタンのダンスです。
康定のお寺。
僧侶たちの宿泊所。
二人に中国政府について、どう思うか聞いてみると
思いの外、褒め称えていた。
生活水準が向上して、みんな裕福になってる。
街もどんどん発展してる。
チベットにお金をつぎ込んでくれてる。
すごく幸せ。
そうか。
僕は中国政府に弾圧されてきたチベット人たちは
中国政府を良く思ってないと想定していた。
だから、自分に何か出来ることはないかな、という想いもあって
この四川省内のチベット自治州を訪れている。
もちろん、情報規制・操作があって
事実が伝わっていない、という悩ましい問題があるのだけど。
(ダライ・ラマについても情報が少ないので二人は良く分からないと言ってた。。涙)
でも、実際に住んでる人が幸せならそれで良いのかな
街が発展していくのも、現地の人が望むならそれで良いのかな
昔の町並みがなくなってしまう、あの街は変わってしまった
と悲観するのは旅行者のエゴ。
弾圧を経験している世代はどう思っているのだろう。
チベット自治区の人々はどう思っているのだろう。
インド、ネパール、ブータンへ亡命した人々はどう思っているのだろう。
中国政府が介入していくことで
失われるものは何なんだろう。
こういう歴史を数えられないほど繰り返して
今の僕らの地球があるんだろう
勝者がつくってきた歴史
でも、武力や洗脳で支配していく時代は
もう終わりにしたい
勝者も敗者もない
それぞれの歴史を残していけたら
どれだけ豊かな未来が待っているかな
想像することは誰にも止められない