アルバミンチから
7時間ほどでオモ川流域の村ジンカへ到着。
町というよりは村と言いたい。
のんびりとして奥行きのある景色。
好きだ。
ムルシ族の村へ訪問する際の拠点というだけあって
宿やレストランも豊富にある。
人々もいい感じ。
アルバミンチの民族博物館近くにて
ムルシ族の男性と
ムルシ村
口や耳にお皿をはめているムルシ族。
数百年前、奴隷貿易が盛んな時代に
あえて外見を醜くするためにお皿をはめた、
それが始まりという話もある。
ムルシ族に会いに行ったつもりだったのだけれども
結果的にはムルシ族の写真撮影会に参加した、という感じ。
彼らはひたすら、「photo」と「5ブル」としか言ってこない。
自分が撮りたいと思う人を選んで、
空いてる場所に連れて行って写真を撮る。
交渉した値段を払う。
そして、また次の人。。
この繰り返し。
ムルシ村へ向かう途中の道路では
カッコ良いムルシ族を何人か見かけたのだけれども
この村は正直、テーマパークのような感じだった。
自由に撮れないので
あまり写真を撮る気にもなれず。。
ちょっと残念。
ジンカ土曜日のマーケット
近くの村からたくさんの人が集まってくる。
お酒、穀類、野菜、フルーツ、衣服、動物(牛、ひつじ、ロバ)などなど
生活に必要なものはここで手に入れる。
ムルシ族は相変わらず、マネーという感じだったけど
バンナ族は写真を撮ろうとすると断られるケースあり。
この誇り高い雰囲気がとてもカッコ良く見えた。
子供たち
ずっとついてきた二人
いえい
極めつけはムルシ族
金さえ払えば、こんなものも嵌めてくれます。