ちょっと楽しちゃおう、と思って久々に乗った国際バス。
それが予定より3時間近く押して
トータル15時間くらい。
ようやくザンビアの首都ルサカに到着。
ここは目を見張るくらいの都会だ。
途中の田舎町はマラウイやタンザニアに通じるものがあったけれど
このLusakaは別格。
ちょうど、ジャガランダも咲いていて
とても綺麗な街並みです。
Lusaka play houseという場所には
250人くらい入る舞台もあって、なにやら今日はライブがあるらしい。
あと2,3分で始まるから
と言われて待つこと2時間。。
いっこうに客が集まらないと思っていたら
出演者のカメラテストが始まった。
どうやらTV番組の収録らしい。
良くあるオーディション系の番組で、これまで勝ち残ってきた
歌系、ダンス系、演劇系の全10グループが集まっていた。
さらに待つこと1時間。
ようやく収録が始まった。
張り詰めた緊張感の中、それぞれのグループが
自分たちのパフォーマンスを行い、チンチンチンという音がなったら
はい、そこまでよ。
という合図。
腰をファニーに振るダンスやマイケルジャクソンのマネをする人
ダンス甲子園を思い出すようなセンスあるダンスグループたち。
数人の女性シンガーと一人のギター少年と一人のギター弾き語り。
こういう場面を生で見させてもらって
とても勉強になった。
と、同時に自分が求めている場所は
ここではない気もする。
別の方法を模索する必要があるのだと思う。
収録が終わり、帰ろうとした時に呼び止められた。
どうやら、先ほどトリでギター弾き語りをしていた男性だ。
僕が背負っているギターが彼の使ってるギターと
同じメーカーだったようで、話しかけてくれたみたい。
白人なんだけど、ザンビアンとのこと。
Kitweに是非、遊びにきてよと言ってくれた♪。
その夜、宿では素晴らしいシチュエーションの中
仲良くなったスペイン人と、
リロングウェからのバスで出会った日本人仲間に向けて
歌わせて頂きました。
プールサイドにテントを張れる素敵な宿♪