ストックホルムから飛行機で一路ノルウェーのベルゲンへ。
出発は少し遅れたけど1時間20分くらいで到着。
ベルゲンは激しい雨。。
今日しか散策する時間がなかったので残念。
物価の高さは噂どおり。
500mのミネラルウォーターが300円を軽く超えてくる。
まぁ水はタップウォーターなので良いんだけど
スーパーで野菜買っても高い。
唯一、りんごはまだマシだったかな。
宿はMontanaという地区でとったのだけれど
市街から20分くらいの場所でかなりの高台。
なかなかの眺め。
雨がやんでたら良かったのになぁと思いつつ
どうやらベルゲンは年間8ヶ月くらいは雨らしい。。
さて、翌朝は快晴。
30分くらいの時間をつくってベルゲンの町を走り回る。
いや、マジで走った。
Johannes Kirke
Korskirken
とても風情のある古い教会
港の近くはとってもオシャレ
全部は見れなかったが
7時55分出発のバスだったので
急いでバス停へ。
こっからスタヴァンゲルへ。
道中、岩山の景色はとても素晴らしく、
レソトを思い出した。
さらにバスごと二回フェリーに乗った。
5時間半ほどかかってスタヴァンゲルに到着。
教会だけ見る
町並みはお洒落でかなり賑やか。
その足でフェリーに乗ってタウへ。
さらにバスに乗ってプレイケストーレンに15時半頃到着。
もうこの時点でかなり疲れていたのだが
宿にチェックインしてすぐハイキング。
どうやら行き2時間、帰り2時間程の行程らしい。
宿で会ったロシア人男性と一緒に歩くことに。
途中の景色もかなり素晴らしかった。
このあたりはリーセフィヨルドと呼ばれる。
お目当ての断崖絶壁はこんな感じ
左でバンザイしてるのが自分。。
高低差600m近く。
上からみるとこんな感じ
圧巻です。
帰りは早歩きで1時間くらいで無事に帰還。
宿に戻ったら、宿泊客が
みんな静かに過ごしている。
日本人はひとりもいないのに
「静寂」を感じられるのは
これまであまりなかったこと。
こういう静寂では
ギターを弾く気すら起こらなかったりする。
大自然にはみんな言葉を失うのだね