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世界一周のうたたび ちゃるのあしあと


うたう旅人「ちゃる」のブログ Singing is Drawing ~歌うことはつないでいくこと~
by charu725
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カテゴリ:Rwanda( 2 )


5/9 RWANDA butale&mulanbiにて

キガリから南西へ2時間ほどバスで走った街ブタレ。
そこからギゴンゴロへバスで30分、そしてバイクタクシーで3km行った所にある
ムランビのジェノサイドメモリアル。

d0074518_16141325.jpg


ここは大量虐殺の現場となった学校があり
今も死体がミイラとして残されていた。

教室は何個もあって、ひとつひとつ入っていく。

防腐剤が使われているようだが、臭いもする。

見てすぐに子供と分かる小さい亡骸。


どのようにして殺害されたのか?銃やガスかと?
スタッフに聞いたところ

「ほとんどナイフで殺された」
とのこと。


虐殺の時に主な武器として使われた
マチェーテと言われる刃物やクワなどの農耕具は
先日、ウガンダの子供たちと一緒に自分も使っていたものなので、
とてもリアルに恐ろしく感じた。


あの道具で人を殺せてしまう
しかもこんなに多くの人を

ひとりずつ




途中、吐き気がしてもう止めようかと思ったけど
この過ちを繰り返さないということを誓いながら
全ての教室を回った。


外にはフツ族を支援していたとされるフランス軍が
虐殺中にバレーボールをして遊んでいた場所、なども印されていた。


このような経緯から
ルワンダはもともとフランス語圏だったが、
英語圏への切り替えを進めている。


NHKのドキュメンタリー
『なぜ隣人を殺したか~ルワンダ虐殺と扇動ラジオ』では犠牲者80万人。
容疑者として捕らえられているフツ族は13万人。
この虐殺にはラジオの煽動報道があったと伝えている。


ツチ敵視政策を進めていたハビャリマナ大統領の乗った飛行機が墜落。
それが起こることを知っていたかのようなラジオ放送の予告。

その後、ラジオ放送は、ツチ族が犯人であると断定し
執拗にツチ族を殺すように煽動する。


今まで同じ村で暮らしてきた
隣人を殺すことになる。


ツチ族をかくまうフツ族も狙われる。


殺すか殺されるか。


いつかの日本と同じ状況。


もちろん、ラジオの煽動報道だけが
虐殺の原因ではない。


ただし、大量虐殺へと導いたのは
情報操作の力が大きいように思う。


今でも情報をコントロールしている国は危うい。
限られた情報の中で個人の判断を迫られることになる。


結局は個人の判断の積み重ねが
大きな過ちを生みだしてしまう。






ただ、ルワンダの大量虐殺が起きた状況でも、
加害者にならない人がいる。


ツチ族をかくまい、
自身も生き残った人がいる。



人としての倫理観を持った人。



わずか5%しかいなかったとしたら

自分自身にも問う
僕らの共通課題
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by charu725 | 2012-05-09 16:12 | Rwanda | Comments(0)

5/6-8 RWANDA KIGALIにて

NEWTOPIAを後にし、カリバリヨからニヨンダと言う町へバスで北上してから、
運よく国際バスをGET!そこからキガリまでダイレクトに9時間ほどで到着。

思った以上に近代化している街並み。
VISAの使えるATMもある。


d0074518_1645476.jpg


音楽は現代的なPOPSが流れ
人々はオシャレで洗練されている感じ。

そして何より優しい。

(もちろん、ツーリストビジネスの人達は吹っかけてくるけど。。)

d0074518_1654993.jpg

d0074518_166953.jpg


kigali genoside memolial
写真と映像で1994年の虐殺の模様を伝えてくれる博物館。


今まで家族同伴に付き合っていた隣人。
ツチ族とフツ族。

民族を越えた結婚は日常的に行われ
見た目も区別がつかないほどに混血が進んでいた。


そんな中で隣人、家族の中での殺し合い。

ツチ族とツチ族を擁護した穏健派のフツ族の犠牲者は
80万とも100万とも言われている。


そして今はまた共に暮らしている
という複雑な状態。



ツチ族の女性は語った。

「5%の人だけがニュートラルでいられた。
残りの90%以上は悪魔だった。」



今のルワンダは、そんなことを感じさせないくらいに
近代的で倫理観があるように思える。


道端の人には聞けないので
ミュージアムの係員に尋ねてみた。


人々は互いに許しているのか?
今、どうやって暮らしているのか?


「隣人同士はacceptしている。ただし、forgiveはもっとパーソナルな関係。」
「we are still on the track,on the way..」

と語ってくれた。


ツチ族の反政府軍がルワンダ軍を破った後、
ツチ族はフツ族にリベンジしなかったのか?

「リベンジは無かった。リベンジすれば捕らえられる。」
「新政府は『われわれはひとつだ』というメッセージを発信し続けた。」


スタッフの人たちがさかんに唱えていた言葉は

reconciliation = 和解
辞書で引くと「争いをやめて、相手とのよい関係をとりもどすこと」


和をもって解かす。

和というものには
相手を大切に思う心と人間の理性が必要だと思う。


人の心と理性をもって
時間をかけて解いていく


自分はそう理解した。
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by charu725 | 2012-05-08 23:01 | Rwanda | Comments(0)