今日は昼からナラントールザハという市場へ行くことに。
路線バス(300トゥグリク)でウランバートルから20分くらい。
こんなものまで売ってるの?っていうくらいの日用品があふれている。
なかには、伝統的なモンゴル相撲の衣装とかもあったりして面白かった。
ウランバートルはスリも多くて、途中3人組くらいに囲まれた。
ぶつかってきて、通せんぼしてるうちに盗む手口かな。
怪しいと思ったからすぐ離れたんだけど
宿に戻ったときにズボンの後ろポケットが切られてることが判明。
財布入れてたから、危ない危ない。
ガムテープで補強しないとだ。。
気に入ってたズボンなのに。。気を取り直して、、
昨日教えてもらったモンゴルの伝統音楽が聴ける場所
「tumen-ekh」へ向かう。
この場所が非常にわかりづらくて、一見廃屋にしか見えないんだけど
いざ、入り口を入ってみると別世界だった。
18時開演。
馬頭琴も素晴らしかったけどホーミーは圧巻だった。
どう発声してるのか全くわからない。
最初、いっこく堂の腹話術かと思うくらい、口の動きと音がかみ合ってない。
でも弦楽器のような何ともいえない音が出ていて
どれだけの鍛錬をしたら、こんな発声ができるのか
それを想像しただけで涙が出た。
そして、伝統的な音楽や踊りを守ってきている人たちの
佇まいはとてもカッコ良かった。
本当に良いモノ観ました♪
大満足!
モンゴル伝統音楽のイメージは「風」
その後、帰り道にJAPANESEという文字の入った看板を見つけたので
お店に入ってみると、日本で8年間くらい働いていた、
というモンゴル人アルに出会った。
近くに安くておいしい店はあるか、聞いてみると
「韓国料理が安くておいしいよ、一緒にいこうよ」
ということで連れて行ってもらうことに。
これがまたメッチャうまくてボリュームも凄い。
この9日間で一番豪華な夕食になった。
そして、なんとアルがご馳走してくれるという。。
なんどか断ったけど、、結果的にはお言葉に甘えることに。
ホントに有難い。。
それから僕の生歌をぜひ、聴きたいと言ってくれて
友人の飲み屋へ連れて行ってくれた。
VIPルームに通してもらって
そこで話をしながら、酒を飲みながら、歌う。
鈴
冒険者たち
あとがき
Drawing
つないだその手
途中で奥様も合流。
ふたりとも日本語ペラペラなので
僕の歌もきちんと理解してくれた。
「気持ちをのせて、歌ってくれるから凄く伝わる」
と一番嬉しい言葉だ。
その後、ゲストハウスまでお店のオーナーが送ってくれた。
怖いことはあったけど
今までで一番素敵な一日になった。
本当にありがとう。
感謝しても仕切れないくらい。
出会いのジェットコースターに乗った感じ♪
日本人ユースケとモンゴル人アル