7:10のバスにて出発。
もしやと思ったけど、早朝なので
さすがに公安はいませんでした。。笑
県単位で管轄が代わるのだろう。
途中の検問はひとつもなく、
丹巴に着いたときにも公安はいない。
自由の身に戻った。
丹巴は山の谷間にあるとっても小さな街です。
宿を見つけた後に、散歩していたら看板に
甲居蔵寨 6km
と書いてある。
どうやらチベット人の石造りの住居があるみたい。
ちょっと気になったので、その標識の方向へ歩き出す。
一時間くらいなら歩けるだろうと思ったが
車道オンリーなのでひたすら砂埃を受ける。
そして山道の登りが続くこと続くこと。。
これ一時間はキツイなぁと思ってたところ
丁度タクシーが目の前に止まって客を下ろしている。
これはナイスタイミングと思って
そのタクシーをGET!
今、思うとタクシーじゃなきゃ死んでたわ。
ほとんど山の頂上じゃん。。
着いてみると、どうやら入場料がかかるらしい。(30元)
チベット人の村なのになぜに公安に払うのか。。
疑問に思うが、とりあえず支払って奥へと進む。
ん、どうやら人がいる。
感覚的にチベット人だと分かる。
そして、家にはTVのアンテナやら色々ついてて生活感がある。
もしかして、住んでるの?
タクシードライバーに筆談で頑張って聞いてみると。
どうやら、この甲居蔵寨には普通にチベット人が現在も生活しているらしい。
しかも、僕も泊まれるって。。
マジか。。失敗した。
宿も金払っちゃったし、明日のバスも買っちゃった。
しかも今は手ぶらで荷物は宿に置いてある。
かなり悔しいが、いったん今日は色々観て帰ろう。
どうするかは明日本能に任せる。