4日間にわたったダライラマ14世のティーチング。
世界中から数千にのぼる人が集まっている。
人種、国籍、宗教を問わずこれだけの人に支持されている人が
他にいるだろうか。
そして、この場にいると
平和を願う心は皆同じなのだということが分かる。
本当に貴重な4日間だった。
法王の姿を生で拝見した時は全身に鳥肌が立った。
こちらが思わず合掌してしまう、崇高さがあった。
涙が出そうだった。
情報操作で神格化された権力者はいるけど
ありのままの自分を保ち
奢ることなく飾ることなく
笑顔で民衆と対峙するダライラマ14世は
本当に生き仏のように見えた。
多くのチベタンが自分の夢よりも
ダライラマ14世の長寿を願っている。
それが何を意味するのか。
僕も心からダライラマ14世の長寿を願っています。
写真は1995年に中国当局に拉致されたパンチェン・ラマ11世