トーゴのロメから東へ行くこと5時間ほど。
シェアタクシーでもそのままベナンのコトヌーまで連れて行ってくれた。
ここでは友人づたいで紹介してもらった
海外協力隊員かつシンガーソングライターである方のお家にお世話になりました。
職場にも同席させて頂くことに。
盲目の子供たちのための学校
Rotary Club De Cotonou CpsaaSegbeya
ここで針灸を教えたり、
休み時間には音楽を聴かせたり、
一緒に歌ったりという活動をされています。
才能のある子は
ギターやピアニカを渡すだけで
音感を頼りに弾き始めると。
生徒たちは日本の歌もたくさん覚えていて(メロディだけでなく日本語の歌詞までも)
僕も一緒に、大好きな歌「花~すべての人の心に花を~」や
自分がジンバブエで書いた「虹色ギター」を歌わせてもらいました。
日本の歌は人気がある。
特に沖縄の歌はベナンの子供たちにウケが良いようです。
なんとなくその理由も分かる気がする。
HandicapInternational
障害を持った方たちのためのフォーラム。
その中で、学校で出会ったひとりの子供が歌う。
ほかにも障害を持ったプロミュージシャンが
この後歌っていたのだけれども、みんな口パクで正直がっかり。
でも、彼だけは生ギターに合わせて
生声で歌っていました。
素晴らしい。
その姿勢で今後も頑張って欲しいです。
PortoNovoにて海外協力隊員主催のスポーツ大会
Cotonouから東へ一時間弱ほど行った所にある
首都PortoNovo(Cotonouは経済首都)
ベナン各地から集結した日本人隊員+自分 VS ベナンチルドレン
といった感じでドッチボールやタッチフットで遊んで超盛り上がった。
あまりに自分が本気になり過ぎて、写真全然撮ってません。。笑
音楽でつながるのも良いけど
スポーツで一緒に汗を流すのはもっと分かりやすい。
頭の中をからっぽにして素直に楽しめる。
子供の頃から今までいろんな遊び、娯楽があったけど
僕にとってドッチボールはどんな「遊び」よりも楽しく
いくつになっても真剣になってしまう特別なものです。
大満足♪
夜は隊員宅にお邪魔して生姜焼きをたらふく頂く。
そして、5曲ばかり歌わせて頂きました♪
その後はPortoNovoにあるClubに潜入。
これがベナンとは思えないほどゴージャス。
高級ホテルが併設されていて、スイートルームが二人で50000円くらい。
中を見せてもらったが、綺麗過ぎて落ち着かない。
こんなところ、もう一生足を踏み入れることはないかもな。。
夜中まで踊って帰宅。
今日一日、ベナンで頑張るたくさんの日本人に会えて
本当に素敵な思い出が出来ました。またどこかでお会いしたいです。
そして、4日間メチャクチャお世話になったシンガーソングライター隊員のCAPさん。
本当にありがとうございました。
旅中は曲を書く時間なんてないくらい、忙しい。
それを体験的に知ってる方で、
滞在中はなるべく僕に自由時間ができるように
気遣ってくださいました。
そして、音楽性はあまりに違いましたが、
それが逆にとてもいい刺激になりました。
肩の力を抜いた楽曲を
僕も生み出したいと思います。
カレーライスにコーンスープに豚汁。
マジで旨かった。
また日本で歌いましょう♪
さて次はナイジェリアです。
再度、気を引き締めて行きます。