ツアー初日はジュネーブからバスで、シャモニーの町へ。
氷河の山々に囲まれた素晴らしい景色。
2つのロープウェーを乗り継いで、
エギーユ・デュ・ミディ展望台へ(標高3842m)。
もう圧巻なり。
中央奥に霞んでみえるのがマッターホルン(4505m)
図解でいうところのCervinがマッターホルン
グランドジョラス(4208m)
しかも今日は天候にとても恵まれていて
モンブランの頂きまで完全に見ることができた。
中央がモンブラン(4807m)
そんななか、この高さまで自力で登ってきてる人もいる。
モンブランを仰ぎみての祝杯だろうか
見てるこちらも感慨深くなる
この絶壁にロープウェーを作った人たちも凄い
感無量です。
シャモニーの町に戻り、昼食を済ませてから
ツアーバスでツェルマットへ向かう。
ツェルマットは環境保全のために
ガス車が入ることは禁止されているようだ。
なので、手前の町テーシュでバスを降りて
鉄道に乗ってツェルマットへ。
駅前から普通にマッターホルンが見える。
(中央左、逆光で霞んでしまったが、、)
町を見守るようにそびえるマッターホルン
かっこいい
夕食を済ませて20時過ぎ。
俄然、外は明るい。
両親も疲れているようなので
ひとりで少し散歩することにした。
19時にはほとんどのお店が閉まってしまうため
人通りはゼロに等しい。。
誰もいない駅前で軽く発声練習。
すると駅の隣にあったレストランからウェイトレスが出てきて
どうやら中のお客様がビールを奢ってくれる、と言ってるとのこと。
マジか、、嬉しいな。
中にも聞こえてたんだ。
とりあえずビールは好きじゃないので紅茶を頂くことにした。
店内で歌うのはNGらしいので
そのまま外で2曲だけ歌ってみた。
すると、レストランの中にいた別のお客さん2組が
お金を入れに外に出てきてくれた。
17スイスフラン。
わざわざ寒い外に出てきてくれて、、
ありがたいです。
しかし、この人の少なさで凄い確率。
そのうちの一人は、
ここでギターを弾いてる旅行者は初めてみたとのこと。。
珍しいのか、スイス人が優しいのか。
それから、電車を待ちながら聞いてくれてた
韓国人女性と仲良くなった。
スイスは中国人と韓国人のツアー客だらけ。
ヨーロピアンよりアジア人の方が断然多い。
そんな中、彼女は一人旅。
何かを感じてくれたよう。
two choices
をとても気にいってくれたみたいで良かった。
明日は朝早いので宿へ。
晴れると良いな。