朝7時半のフェリーでキーカーカーを出発。
9時半のバスでベリーズシティからグアテマラのフロレスへ。
国境では出国料として37.5ベリーズドルを払わされる。
とことん、ベリーズは金がかかるな。。
国境付近は、本当に森やら田園風景が広がっていて
看板とかの感じもアフリカの田舎を思い出す。
でも、人々の顔立ちは違う。
先住民のインディオはもともとモンゴロイドのようなので
どうりでアジアンテイストなのは納得。
なかなか不思議な感覚。
フロレスに着いたのは14時過ぎ。
島の中に宿をとる。
この町の人々はとても穏やかだ。
公園にあった教会
露店でタコスばっかり食べる日々。。笑
翌日はティカル遺跡へ
旅行会社で往復のバスだけ申し込んだ。
朝8時にフローレスを出発。
紀元前数世紀から人が住み始めたとされるティカル。
鬱蒼としたジャングルの中には8世紀頃に作られたマヤ遺跡がある。
いきなりタランチュラ♪
ほかのグループが頼んだガイドが
草を丸めて巣の中をつついたら出てきました。。笑
Ceibaと呼ばれる木
一号神殿
51m。700年前後建造。大ジャガーの神殿
二号神殿
38m。700年前後建造。仮面の神殿
ノースアクロポリス
セントラルアクロポリスからの景色
五号神殿。
57m。700年頃建造。
三号神殿
55m。810年建造。ほとんど緑に埋もれている。
7つの神殿の広場
失われた世界
ここでランチタイム
四号神殿
70m。741年建造。
こちらもほとんど緑に覆われているティカル最大の神殿。
下から見ても山にしか見えない。。
登ると飾り屋根が見れる
そして、振り返ると、、、
ティカル遺跡を見渡せる。
ここからの景色が素晴らしい。
密林の中に神殿の頭が見える。
何とも赴き深い。
これまで旅中では
何度も教会の尖塔に登った。
米粒ほどの人間が見えて
人間のちっぽけさを
たくさんの人のそれぞれの生活を
地球の大きさを
感じることができた。
でも、ここでは
人間の姿は見えない。
大自然の中に人類の叡智がひょっこりと顔を出している
人間が自然を支配しているのではなく。
人間が自然の一部であることを感じることができる。
この方がナチュラルだなと思った。
中南米、なかなか楽しめそうな予感。
さて、今夜の夜行バスで
グアテマラシティ、アンティグアへ向かいます。