「ボランティアって何でやるんだろうね?」
熊本へ行った時に、現地の仲間から出た素朴な疑問。
これに対して、自分は論理的な返答はできませんでした。
ただ、じっとしていられなかったから。。
お金のための仕事に時間を使うよりは
生活レベルで困っている人へ時間を使いたかった。
衝動的にいきたい、と思い
その後、どうしたら一番迷惑にならずに
お手伝いができるかを熟考した。
3.11の時も同じでした。
結果的には、東北でも熊本でも
満足はしていないけど、ある程度納得できる形で関わることができて、
そこで生まれたつながりは、何よりも替え難く
今後も途切れることのないものが出来たと思います。
先日、都知事が辞任を発表して、6/22からは参議院選挙もはじまりますね。
「お金で動く社会ではなく、心で動く社会に」
未来のこどもたちには、そういう日本を残してあげたい。
僕は今回の選挙においても、自分の生活を捨ててまで、いろんなものを背負って、
立候補してくれた候補者の方のために時間を使いたいと思います。
東京選挙区では、14000枚のポスターを掲示板に貼る必要があるそうです。
お金を持っている政党の候補者たちは、お金で何とかするでしょう。
でも、お金を持っていない政党、
特に無所属の候補者たちは自分たちで貼らないといけません。
他にもチラシ証紙貼り、選挙ハガキ宛名書き、電話かけなど。
マンパワーなくしては成り立たない膨大な作業。
本当に心でつながった人たちが支えています。
もし、そのような形で応援された候補者が当選したら、
お金の流れでコロコロ方針を転換するようなことはしないでしょう。
様々な圧力にも屈しないでしょう。
困ったことがあったら、心を開いて相談してくれるかもしれません。
それを僕たちは心を開いて支えるでしょう。
お金ではなく心で動いてくれる、そんな候補者を
多くの有権者の方が見つけ出すことができたら
この日本も変わっていくんじゃないでしょうか。
選挙が、サッカー日韓W杯の時以上に盛り上がりますように♪
外国では自分の仕事よりも政治の方に
関心が高いんじゃないかと思うような国もあります。
2012年にみたエジプト革命1周年記念日の記事を載せておきます。
http://charulog.exblog.jp/15334585/