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「空がきれいになったねー」
最近、原発に向かって歌っている理由
それは、ナウシカの巨神兵のように
人間が生み出してしまったものだからこそ、
すでに存在・稼働してしまっている現状においては
ネガティブな想いで暴走させてしまわないように、
愛を持って接し、安全にすみやかに停止、
そして廃炉まで責任を持って完了するのが
人間の務めである、と思っているからです。
そして、外側に敵を見出すのではなく
自身の内側の闇を認め、受け止め、愛することで
外側の闇も光もひとつにしていく。
闇の中からこそ光が生まれる。
そんな想いを込めて歌っています。
自分の過去世の闇と
向き合う中で生まれた曲です。


やみひかり
作詞・作曲 ちゃる
ごめんね ずっと きみのこと
気づかない振りして 置いてけぼり
許して ずっと きみのこと
隠していた 見つからないように
闇という言葉の中に
閉じ込めていた きみはぼくだ
光はなくとも 聞こえる音がある
君の声を 思い出す
闇の中から 光が生まれてく
君の声を 聞かせてよ
愛してるよ
いつでも そこにいてくれた
ありがとう さあ こっちへおいで
恐れや悲しみも全部
君が守ってくれた大切なもの
光という言葉の裏に
怯え生きていた きみはぼくだ
闇も光も 本当の自分だよ
君の声が 溢れ出す
ふたつの力が ひとつになるとき
君の声が 愛になるよ
愛してるよ
闇も光も 生まれるこの世界
和多志のこころで 受け止めるよ
闇よ光よ 言葉を超えてゆけ
和多志のこころで 抱きしめるよ
愛してるよ
やみひかり
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